タイツーリング チェンライ~チェンセーン~プーチーファ~パヤオ

10月の即位の礼の休みを使いタイ チェンライにバイクツーリングに行ってきました。

10月18日(金)関西空港 0:50発 JL727便でタイまで行き、スワンナプーム国際空

港で、今回のツーリングメンバーであるO氏、M氏と合流コードシェア便バンコク

アウエイズでチェンライまで

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チェンライ空港で民族演奏でお出迎え

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空港を出て右端にチェンライ市内へ行くバス20Bに乗り市内のナイトバザールまで

タイは10月まで雨季、チェンライについた時から嫌な予感がしていたが、

バスに乗っていると雨が降り出してきた。とりあえず近くのマッサージ店に入りしばら

く雨宿り。おデブちゃんの女性が担当、うとうとしながらおデブちゃんを見るとなんと

汗だく状態、今にも汗が自分の足に滴り落ちてきそうではないか、慌ててスマホを取り

出し「汗ふけ」と翻訳するとスカートをまくり上げ腹をあらわにして汗を拭くではない

か、ひやひやしながらマッサージを受けていると、すっかり外は雨が上がっていた。

近くのバイクレンタル店で3人ともCB500xをレンタル1500B/日を頑張って交渉して

1200B/日 デポジットで私のパスポートを預け出発

 

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今日の予定はドイメーサロン、メーサイ、ゴールデントライアングル、チェーンセーン

だが雨が心配の為、ドイメーサロンは止めてミャンマーとの国境の町メーサイに向かう

ことに、途中Tham Pla Caveにより腹ごしらえ

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河童なのか?不気味だ

バンコクからつながっている国道1号線をひたすら北上

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タイ最北端の町メーサイの看板が見えてきた

国道1号線はアジアンハイウェイ2号線(AH2)でもある。北上を続けるとボーダーが

見えてきた

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正面に見える建物がボーダー、向こう側ミャンマーのタチレクである。

エントリーパーミットを発行してもらえば、外国人の陸路越境を制限許可されているが

タチレク以外の周辺のエリアは外国人は立ち入り禁止であるため越境しても陸路では

ミャンマーの他の町には行けない。。パスポートを預けている私にはその権限すらない

1041号線を東にゴールデントライアングルへ向け出発、ここからは片道1車線ののどか

な道路、40分ほどでゴールデントライアングル到着

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ここはメコン川、ルアク川を挟んでタイ、左手にミャンマー、右手にラオスと3か国が

国境を接する場所である。過去は世界最大の麻薬密造地帯であったらしいが現在は観光

地化され、ラオス側はカジノ等の娯楽施設がある。

夕方になり今日は1290号線を南に下ったチェーンセーンの町に宿泊を探そう。

メコン川沿いを走るとよさげなチェーンセーンゲストハウス発見、3部屋交渉400~

500B

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 ゲストハウスの前は道路を挟んでメコン川、対岸はラオス

最高のロケーションで露店で食事

 

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チャーンビールで乾杯

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翌日は隣の食堂で朝食を取り出発。

1290号線をメコン川沿いに次の目的地チェーンコーンへ移動

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途中、峠で休憩、今日は朝から最高の天気だ

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タイのチェンコーンの町のボーダーメコン川を船でラオスのフアサイまで

但し外国人は10Kmほど南下した端にあるボーダーでしか渡れない

 

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チェンコーンの市内でライダースコーヒーという店で一服

ここから1155号線でメコン川沿いに4029号線で山岳地帯へ向かいます。

今日の目的地はラオスとの国境に広がる美しい雲海の名所「プーチーファー」

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 メコン川を離れて山岳地帯へ1000mほど登り一気に20℃前後まで気温が下がり始め

た。途中食事休憩を取り、14時頃にはプーチーファーの駐車場に到着、バイクを置き

ここからビューポイントまで760m登山である。途中現地の子供たちが民族衣装を着て

歌っている。息を切らし登っていくと絶景が広がってきた

 

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崖の頂上がプーチーファー、崖の下はラオスである。

乾季には麓に雲海が広がり日の出を見に来る人も多いらしい

明日も早朝に上り日の出を見に来よう

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 山を下り今日の宿探しグーグルマップでよさそうなコテージタイプのゲストハウスを

見つけ交渉 500B 3部屋GET

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 山登りしたせいか近くの食堂で食事、ウイスキー1本開けて9時には就寝。

翌朝5時にプーチーファーの駐車場に向けて出発、真っ暗闇の中登山開始。

スマホの照明を頼りに登っていくと薄明るくなってきたが、日の出の方角を見るとだん

だん曇ってきている。残念ながら日の出は拝めなかったが、雲海は綺麗に見えました

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 ゲストハウスに戻り朝食、準備し出発

今日の目的地はパヤオ、途中プーサン国立公園とカネーン滝による予定。

まずは山を下ってプーサン国立公園へ

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カネーン滝に向かったが途中バイクで走れる道で無くなった為、引き返すことに、

パヤオに向かって1021号線を突っ走る

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名前は忘れたが湖の目の前のゲストハウスに宿泊 500B

ゲストハウスの前の通りを左に500mほど行くと湖の真ん中にある島の寺院に行く

ボートが出ている、島ごと寺院になっている。湖のほとりを散策。

 

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ガムムアン王像

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 パヤオ湖の夕暮れ

翌日はドーイルアン国立公園に寄り、無事チェンライまで帰ることができました。

お疲れさまでした。おしまい